無能な自分でも

何も知らない自分
何もできない自分

それでも自分を信じる
それでも世界を信じる

むしろ
既に救われている

自分の能力の低さに嫌気がさすときがある。

いや… まさに今、そうなっている。

それは自分の中でただそう感じているのか、周りの他人と比較しているのか、分からない。

そんな時でも、自分と世界を信じるだけで、割と楽な気分になる。

比較という無限地獄

アイツと自分は…
生涯賃金が全然違う!
 
やってることも違うし、
今の年収も全然違う!
 
…アイツと自分を比べて、アイツの方が持っているもの
 
・地位
・年収
 
さらに上役の、アイツとコイツを比べて、コイツの方が持ってるもの
 
・地位
・年収
 
 
アイツからすれば、何も持っていないことになる。
 
比較すれば果てしなく持っているし、果てしなく持っていない。
 
 
比較とは、なんて無意味…
 
この世界の苦しみは、比較することから始まる。
 
 
この世界のさらなる秘密を読む

悔しい! 悔しい!! 悔しい!!! だがそれでいい

某漫画のセリフの一つ。
 
それにN的な解釈を加えた…
 
 
悔しい! 悔しい!! 悔しい!!!
 
周りの人間は、株で儲かったことや、昇進・昇給のこと、そして海外旅行の話しで盛り上がっている。
 
反対に自分っ…!  
儲かるどころか借金は増え、年齢を重ねるごとに年収は下がっている…!
 
談笑の輪にいても、自分は笑っていない! 笑える心理状態ではない!
 
 
悔しい! 悔しい!! 悔しい!!!
 
 
 
 
… だが、それでいい。
 
 
 
生きる意味の一つを今、経験している。
 
生きている証。
生きて生きて、生きればいい。
 
それが己の生き様ならそれでいい。
 
悔しいと思うのなら、悔しいと思えばいい。