駅で、我先に階段を上がろうとする、同じ服装のサラリーマン達。
それでいて、小さな子供が前から下りてくるとスッと進路を空けるという、気遣いも怠らない!
スゴい、スゴいぞサラリーマン。競争社会で生き抜くために、他人を出し抜きながらも気遣いは決して忘れない。
レベル高いな! 競争社会。
果てしない空から降ってきた言の葉。
駅で、我先に階段を上がろうとする、同じ服装のサラリーマン達。
それでいて、小さな子供が前から下りてくるとスッと進路を空けるという、気遣いも怠らない!
スゴい、スゴいぞサラリーマン。競争社会で生き抜くために、他人を出し抜きながらも気遣いは決して忘れない。
レベル高いな! 競争社会。
何かが、降臨。
暑い…
カラスも、休むわ。
今からでも全然遅くない、と自分に言い聞かせる毎日。
鏡で 疲れている自分を見た
老けている
しかしだな 夜がふけていくように
人間もまた ふけていく
自然のサイクル
バスの「降りますボタン」が…
『お困りの方はこのボタンを押してください』に見えた。
困っていたのでこのボタンを押したら…
バスの運転手さんが「ハイッ、次、ごにょごにょ」
と言ってくれた。
バカな男が、またバカなことを朝から考えていた。
👉よく考えたら、よく考えなくても、この地球はいつか終わるんだ。
地球どころか、太陽も、銀河系も、いや、宇宙全体も、永遠ではない。
ヤバい… いつかはなくなってしまう…
今のうちにやろうと思っていることをやってしまわないと、地球はなくなってしまう。どうしよう…
あっ、地球どころか、太陽も、宇宙全体もいつかは収縮して無くなってしまうんだった。 ああ、どうしよう…
───
そして結論は得ないのだった。それがそのバカな男の日常であり、そんなバカな男がこの宇宙の一部を形作っているのだった。
何とか明るくなりたくて…
電車のボックス席の、奥が空いていた。手前には、足の長いお兄さん座っていた。通路にまで足を伸ばさないと座れないほど、足が長かった。