どうも、相変わらず迷いの森の中にいる、ハゲトです。
自分の将来について考えた時…
どうしても頭から離れない人がいるんです。
天気の良いある日、ぼんやりと遠くを見つめて、朝からずっと、駅前のベンチに座っている男性…
“からっぽ紳士” の続きを読む
人生のゴールが… 遠い… 遠すぎる。
(ハゲト:駅までの道のりが、遠い、遠すぎる…)
今の自分が、理想の自分じゃないからそう思うんだ。
(ハゲト:駅がもっとに近くあるべきなんだ)
“寄り道ケモノ道” の続きを読む
ハゲト:最近… 駅前のカミサマを見なくなったんだ。
いや、たぶんいつもの駅前にはいる。でも、気付かなくなった…
まぁ元々、ちょっとおかしな爺様を、勝手にカミサマの使いだと思い込んでるだけなんだけどね!
“最近、駅前のカミサマを見ない…” の続きを読む
ハゲト「世の中… 先のことなんて分からない、ということは分かっている! うまくいかない事も多いっ…!」
そんな時、
【溜飲を下げる】何かしらして、モヤモヤをひとまず解消すること。
これ、確かに効く。
満足できないこと、やりたくてもできないこと、どうしようもないことがあるとき、他の違うことをやって、誤魔化す。
そのことを意識すると、余計に効く。
ハゲト「自分は今、モヤモヤを解消するために、溜飲を下げているっ…!」
確かに、間違ってない。
そしてハゲトは、溜飲を下げてばかりいる。
それも間違ってない。
この前、ハゲトが言ってたよ(^^)
「幸せになりた〜い!」
「普通の幸せでいいから〜!」
…
普通の幸せって何?
逆に普通じゃない幸せって何?
o(`ω´ )o さらに上の幸福に決まってんだろ! もっと稼いで、今よりもっと幸福になるんだ。それが使命だ!
え〜 そんなの疲れる。
野心的な感じ?
【野心】自分の分を超えた願望を密かに抱くこと。
ほら〜 分を超えた幸せなんていらないよ〜
美味しいものをお腹いっぱい食べたり〜
ゆっくり寝たり〜
適度に働いたり〜
適度に楽しんだり〜
そんなので十分だよ〜
逆に分を超えたものはさ〜、どっかで無理するじゃん?
そして幸せが逃げていく気がする〜
だからハゲトは言ってたよ。
分をわきまえた普通の幸せを求めるんだ〜っ
って。
なんかラクそうで、よくね?
o(`ω´ )o 分を超えない幸福とか言って、今に満足してラクしようとしているだろ!
そだよ
ハゲトから、またいい話しを聞いたよ(^^)
生きていたら、人に迷惑をかけてしまうことって、あるよね?
ハゲトはみんなと合わせる事が苦手だから、みんなで同じことをする時に、よく迷惑をかけてしまうんだ。
例えばみんなで横断歩道を渡るとき、ハゲトは歩くのが遅いから、少し遅れてしまうんだ。
そんな時、横断歩道の手前で車は待ってくれている。いい人が多いよね。
でもホントは、みんな固まって早く渡り終えて欲しいよね?
だから、待ってくれている車に迷惑をかけている、とハゲトは感じるんだ。
そんな時、ハゲトはドライバーに向かって
「ありがとう」
と必ず言うんだ。
… 心の中で、だけどね!
つまりハゲトは、人に迷惑をかけているなぁと思う度に、心の中で「ありがとう」っていつも言ってる。
ハゲトは「ありがとう」と言ってばかりいる!
人にお礼をたくさん言ってる。
迷惑をかけてしまう事は、悪い事ばっかりでもないよね!
( ´Д`) まずは迷惑をかけないように努力しろよ…
『迷惑をかける存在(人)は、悪い存在か?
人に迷惑をかけてしまったら、ありがとうと言えるチャンスが増える。
故に、人に迷惑をかけてしまうことは、悪い事ばかりでもない』
今日もまた、ハゲトのちょっと面白い話しを聞いたよ(^_^)
ハゲトは職場で『エース級』と呼ばれているみたい。
そう呼ばれることを、ハゲトは割と気に入っていた、いや、すごく気に入っていた。
だってそれは「キミは仕事ができるね」って言われてるのと同じくなくなくない?
だから『エース級』と呼ばれていることが、すごく嬉しかったんだ。
もちろん他にも『エース』と呼ばれる人が、ハゲトの職場にはいたよ。
その人はすごく仕事か出来て、人柄もよくて、おもしろくて、みんなから尊敬されているんだ。
そしてやっぱりそんな人は、会社がほっとかないよね?
会社の将来を担うべき存在として、地位や名誉、収入をたっぷりもらってたんだ。まさに『エース』だよね!
そう、『エース』なんだ!
級じゃないんだよ! ハゲトは『エース級』なんだよ! 級!
o(`ω´ )o 会社から認められなくても、自分で会社を担っていくくらいの気概が必要だ!
… そういう話しをしてるんじゃないよね。
〝級〟の話しなんだ。
それってどういうこと?
〝ハゲトはエースではない〟
『全てを諦める』のキーワードでネット検索していたら(← どんだけ病んでる、自分)… 共感できる記事を見つけた。
全ては借り物、という考え方。
この世で色んな物を手に入れても、あの世には持って行けない。
地球だって永遠ではない。いつかは太陽に飲み込まれる。
もっと卑近なものを考えてみても…
・家 → ローンで買ってる
・車 → 同じく
・会社 → 経営者ではない、もしくは株主のもの
・食べ物 → お金という世間の回り物を通じて、誰かに作ってもらい誰かに売ってもらってる
・自分もその誰かの一人
自分のものなんて、一つもない。
この体でさえ、数十年だけの借り物。
… 誰かから、借りてる。
ということは、いつかはキレイに返さないといけない。
だから、大事に丁寧に扱わなければ、と思う。
『全てをありがたいと思いなさい』と、祖母が言ってた。
全てが借り物なのだから、ありがたく大切に扱いなさい、という意味だったのか。
無理してる場合じゃない。
自分を、使い捨ててはいけない。
… 疲れてるなら、体と心を休めて、自分を大切に扱おう。
ヽ(`Д´)ノ 無理してでも勝負しないといけない時ってあるだろ!!
⬅ 心に突き動かされてやってるなら、我を忘れてやってるなら、そういう時は疲れないから、無理していることにはならない。
イヤイヤやってたり、イライラしながらやってることは、疲れる、病む。
時々は、我を忘れて自分を使い切る。
それは貸した者の本望。
使い切るためにこそ、大切に。
朝、道を歩いていると…
スゴい花が、近所に自生していた。
これは、水芭蕉… ?
…
いや、ドクダミ。
な〜んだ、ただのドクダミか〜
なんて、
感じる方がおかしい。
ドクダミも花の一つ。
それこそ水芭蕉と勘違いするくらい。
と、考えている時点で、
ドクダミより水芭蕉の方がエラい、と考えている。
希少性ではやっぱり水芭蕉か?
希少性を知らなかったら、どっちも珍しい! と感じるに違いない。
知識、固定観念が物事を歪めて見ている、という事が分かった朝。
『我を忘れて楽しむ』
… ホントに楽しむなら、我を忘れなければならない。
いや、我を忘れるほど楽しむ事、か?
どのみち、我は忘れる。
『無我夢中』
… ホントに夢中になっている時、やっぱり我を忘れる。
忘れなくてはならない我とは?
→ 生まれたときから、死に向かっていることをよく知っている存在。
我を忘れて何かやってないと、不幸になってしまう存在。
だ・か・ら
『幸福になるためにがんばろう!』
『幸福になるために楽しもう!』
『幸福になるために… 我を忘れて、頑張ろうっ…!』
って、なんか疲れる。
我が我を忘れて楽しむために、我を捨てて頑張るというパラドックス。
初めから矛盾している。
我を忘れよう忘れようとしている。
無。
無なら、不幸だとか、幸福だとか感じる我も無い。