転悪成徳(てんなくじょうとく) 〜 テラの掲示板より 毎朝通りかかるお寺の掲示板より。 転悪成徳(てんなくじょうとく) 親鸞聖人(浄土真宗の祖)の言葉。悪を転じて徳と成す。 どんなに失敗しても、徳となって仏となれる。 つまり、どんなでも生き抜け、ということか? N的に解釈すれば。 似たような言葉に【災い転じて福となす】がある、と思う。 災いや失敗をしても、それが原因で福となる。 どんなに失敗しても、そのことで幸福に繋がるかもしれないという、何でもありの言葉。 どんなでも、今日一日を生き抜くか…