青くなる雨粒のスクリーン

雨。完璧な雨。

どんな日の出が演出されるのか、空をじっと見ながら待っている。果たして朝は来るのか? そりゃ来る。日の出が見られるのかということか。太陽は見えないにしても、明るくなっていくソラが見えるのかということ。まあしかし、こんな朝があってもいいと思うし、 “青くなる雨粒のスクリーン” の続きを読む

変わらない朝を迎えられること

雨の朝。

ぼんやりとした朝を迎える。景色がぼんやりしているだけで、自分はぼんやりしているのかいないのか。朝だから多少はぼんやりしているが、それが普通というもので時間と共に目覚めていく。

この、朝のボンヤリ感を味わうのもまたいいと思い、 “変わらない朝を迎えられること” の続きを読む

シームレスに続く朝

 

おはようございます。今日は雲のある朝が来た。

“朝が来た”というより、昨日からの続きで朝になったのであり、今日に続いていく一部の瞬間なのであって独立した“朝”ではなかった。昨日今日どころでもなく、何万年、何億年と続いている時間の一部。シームレスに続いてきて、これからも続いていく。 “シームレスに続く朝” の続きを読む