雨が降っている。
雨なのだからと、日の出のずっと後、明るくなってからソラを見る。
無。しかし純粋な無ではなく、フワフワとした無である。つまり、穏やかで洗練された無の時間ではなく、 “色んな朝がある” の続きを読む
雨が降っている。
雨なのだからと、日の出のずっと後、明るくなってからソラを見る。
無。しかし純粋な無ではなく、フワフワとした無である。つまり、穏やかで洗練された無の時間ではなく、 “色んな朝がある” の続きを読む
雨。完璧な雨。
どんな日の出が演出されるのか、空をじっと見ながら待っている。果たして朝は来るのか? そりゃ来る。日の出が見られるのかということか。太陽は見えないにしても、明るくなっていくソラが見えるのかということ。まあしかし、こんな朝があってもいいと思うし、 “青くなる雨粒のスクリーン” の続きを読む
雨の朝。
ぼんやりとした朝を迎える。景色がぼんやりしているだけで、自分はぼんやりしているのかいないのか。朝だから多少はぼんやりしているが、それが普通というもので時間と共に目覚めていく。
この、朝のボンヤリ感を味わうのもまたいいと思い、 “変わらない朝を迎えられること” の続きを読む
おはようございます。今日は雲のある朝が来た。
“朝が来た”というより、昨日からの続きで朝になったのであり、今日に続いていく一部の瞬間なのであって独立した“朝”ではなかった。昨日今日どころでもなく、何万年、何億年と続いている時間の一部。シームレスに続いてきて、これからも続いていく。 “シームレスに続く朝” の続きを読む
そろそろと、年が動き出した。
凜々とした朝。
しかし、体と気分は気怠い。
次の大晦日(2021.12.31)まで、あと360日。結構あるな。
初仕事
凛とした朝
気は重く