詩 座り込む
冬の雨の中、座り込む冬。
いつまで戦えば…?
この冬はいつまで続くのか…?
雨ザアザア我ザワザワ
雨ザアザア降る
我ザワザワ焦る
晩冬温い風の中
この季節には珍しい雨の降り方、ザアザアと降る雨。風が吹いているが寒くなく、生温い。そんな中、ザワザワと焦燥感に駆られる自分。
雨ザアザア、我ザワザワ。
ありがとうございます 🙏
色んな朝がある
雨が降っている。
雨なのだからと、日の出のずっと後、明るくなってからソラを見る。
無。しかし純粋な無ではなく、フワフワとした無である。つまり、穏やかで洗練された無の時間ではなく、 “色んな朝がある” の続きを読む
青くなる雨粒のスクリーン
雨。完璧な雨。
どんな日の出が演出されるのか、空をじっと見ながら待っている。果たして朝は来るのか? そりゃ来る。日の出が見られるのかということか。太陽は見えないにしても、明るくなっていくソラが見えるのかということ。まあしかし、こんな朝があってもいいと思うし、 “青くなる雨粒のスクリーン” の続きを読む
変わらない朝を迎えられること
雨の朝。
ぼんやりとした朝を迎える。景色がぼんやりしているだけで、自分はぼんやりしているのかいないのか。朝だから多少はぼんやりしているが、それが普通というもので時間と共に目覚めていく。
この、朝のボンヤリ感を味わうのもまたいいと思い、 “変わらない朝を迎えられること” の続きを読む
みんなで雨に濡れよう
世の中、腹の立つことばかり… なのか?
イラっとすることが多い季節
夏なのに
寒風さらう
肌の上
イラつく雨が
そうさせている
櫛風沐雨(しっぷうもくう)
走り梅雨
てんてこ舞ってる
櫛風沐雨
忙しい… やること多すぎる…
雨が舞ってる、それでも働きに出掛ける。
これが噂の、櫛風沐雨というやつか