そのバカな男は今朝、発見をした。
脳が幸せにする
不幸にもする
例えば、宝くじで7億円当たったことにする。
もしホントに当たったとしても誰にも言えないから、状況的にリアルに想像できる。
或いは、こっそり副業で7億円稼いだ。誰にも言わない。
脳が当たったことになる。そして行動がゆっくりになる。
気持ちに余裕が出て、足取りは軽く、ゆっくりになる。
体が健康になる。心が凪く。
ココロもカラダも、健康になっていく。
お金があり余っても、会社は辞めない。なぜなら社会との繋がりに役立つから。人付き合いに役立つから。
リアルだ。
───
そのバカな男の脳内では、すでにそのような物質構成となった。
結果的に、幸福になってきた。
実際にお金が無くても。
お金が無いと贅沢は出来ない、それはバカな男でも分かっていた。
贅沢が出来なくても幸せにはなれる、それはバカな男でも理解していた。
脳が、幸せにも不幸にもする、簡単だった。
チョロい男だ。