おはようございます。今日は雲のある朝が来た。
“朝が来た”というより、昨日からの続きで朝になったのであり、今日に続いていく一部の瞬間なのであって独立した“朝”ではなかった。昨日今日どころでもなく、何万年、何億年と続いている時間の一部。シームレスに続いてきて、これからも続いていく。
その一瞬に立ち会っているだけで、だからこそ貴重な一瞬の体験を味わっているとも言える。つまり、ありがとう🙏
本当の意味でありがたく思うことは、毎日変わることなく繰り返している朝を迎えている中ではなかなか難しいと思わなくもない。永遠に続くかのような錯覚の中で生きている。
宇宙的な時間軸では、永遠に近い。太陽と地球の運行は果てしなく続く。しかしそれも永遠では間違いなく無い。言わんや人の一生などは、瞬きの中でしかない。そういう時間軸に想いを寄せると毎日のコトは些細なことのようにも感じる。反対に一瞬の中の輝きのようにも感じることができるが、それは後付けの知識を基にした考えであって、やはり毎日毎日、朝が何の変哲もなく来ると感じているのが、今の現実なのだろう。
今日もきっといいことある。
サンライズ太陽光線。
拝む。