夜の丘で、空を眺めていた。
夜なのに、白い飛行機がハッキリと見えた。その飛行機は、星屑のようなキラキラしたものを撒き散らしていた。漆黒の夜空に浮かぶ星屑、綺麗だ。
この後のシーンが起床してからの問題となる。
シーンが変わり、普段働いている会社に居た。
いつもの嫌なヤツが、いつものデスクに座り、周りの人間も皆、いつものように疲れ切った顔をして仕事をしていた。
今日は残業になるのだろうか、それとも早く帰れるのだろうかと考えていた。
そして、目が覚めた。ああ、悪夢だったな、と…
?…
悪夢!?
見た夢は、日常のワンシーン。普段の生活の一部を再現しただけ。それを、悪夢と感じた。
つまり、今の生活は悪夢の中にいる。
ヤバい。激ヤバい。