思考している、そのものが生きている証左

 

『思考している』ことそのものに喜びを感じるんだ。


その思考がどういう内容であれ。


生きているとは、思考が出来ること。どんな思考であれ。


この世界を去る(死ぬ)ということは、思考が止まる(思考できなくなる)ということ。


ツラい思考でも、その思考が出来ているそのことに価値がある。


死ねば、思考は止まる=解放される。


この世界の全てが、いずれは解放される運命にある。


解放される前にその『思考していることそのもの』に、喜びを見出すのだ。


その『ツラい思考』に感覚を集中させ『思考していることそのもの』へ意識を持って行くんだ。

色々なものが足りなくなる世界

この世界の秘密。
 
色々なものが、足りなくなるように出来ている。
 
お腹が空く → 食事を摂る → 満腹になる → 満たされて幸せな気分になる
 
眠くなる → ウトウトする → 寝る → 起きる → スッキリしていい気分になる
 
小腹が空く → おやつタイム → 幸せな気分になる
 
 
足りなくなって、それを満たすことで幸せな気分になれる世界だった。
 
逆に…
 
お腹が永遠に空かない → 食べる必要が永遠にない → 喜びを感じる機会が無い 少なくとも「食べる」という喜びを感じる機会が無い
 
みたいな
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