ビッグバン

失敗を

突き詰めるほど

  ビッグバン  

 起こってしまった失敗を、徹底的に突き詰めてしまえばビッグバン(宇宙の始まり)まで行ってしまいますよ。  

 起こってしまったことにいつまでもクヨクヨしていても仕方ありません。ビッグバンまで戻って行かなくてはならなくなりますよ、ということ。

まだまだある

世界には
うつくしいもの
まだあるぞ

 世界には、まだまだ美しいものがたくさんあり、捨てたものじゃない、それを知らないだけですよ。

日が長くなってきた

どの冬も
日が長くなる
   確実に
 どんな冬でも、次第に日が長くなっていって、明るい時間が増えていくものですよ、確実に。

夜になるとアイツが襲ってくる

夜になると、アイツが襲ってくる…
特に、休日の夜に
 
『今日、何か成し遂げたか?』
『せっかくの自由に使える時間を、有効に使ったのか?』
 
という感情が、襲ってくる

お金持ちになれる薬と、幸福になれる薬

 薬にすがってもいいから、幸せになりたい。だから、二種類の薬を考えた。
①お金持ちになれる薬
 
 この薬を飲めば、すぐにお金持ちになれる。使い切れないほどのお金がすぐに手元に湧いてくる。
 仕事をする必要がなくなるから、時間も得ることができる。お金も時間も得ることになるのだ。
 溢れるお金と時間で、この先は好きなことだけして自由に生きれば良い。ストレスもなく、健康で長生きできるだろう。
 
②幸福になれる薬
 
 飲んだら脳内が幸福物質で満たされ、ファーっとなる。もうすでに幸福なので、何も必要としない。
 ファー。ウファー、ファー、ファー。
 どっちの薬がいいかは、分からない。
 
(絵はフリー素材「ぴよたそhttps://hiyokoyarou.com/」さんより)
 
 

発見:楽をすることと、楽しいこと

発見した。

をすること
しいこと

同じ字だった!

楽をする、というコトバに今まで、ネガティブな感覚を持っていた。

楽をすることは、楽しいこと。

ウィキペディアで『楽』を調べてみた。

『楽』 象形。元の字を「樂」とする新字体、「木」に繭まゆのかかる様を表し、櫟くぬぎの木を意味。その音を仮借(藤堂)。木に鈴をつけた、祭礼用の楽器の象形。
(ウィキペディアより)

木か。クヌギの木? ドングリの木ですね。虫が集まる木か、なるほど。

虫達が、楽に樹液を吸って楽しくやってる木、ということですか。

そんな様を見て、昔の人は『楽』という漢字をつくったのでしょうか…!

夢日記:現実の悪夢化

 夜の丘で、空を眺めていた。
 夜なのに、白い飛行機がハッキリと見えた。その飛行機は、星屑のようなキラキラしたものを撒き散らしていた。漆黒の夜空に浮かぶ星屑、綺麗だ。
 この後のシーンが起床してからの問題となる。
 シーンが変わり、普段働いている会社に居た。
 いつもの嫌なヤツが、いつものデスクに座り、周りの人間も皆、いつものように疲れ切った顔をして仕事をしていた。
 今日は残業になるのだろうか、それとも早く帰れるのだろうかと考えていた。
 そして、目が覚めた。ああ、悪夢だったな、と…
?…
悪夢!?
 見た夢は、日常のワンシーン。普段の生活の一部を再現しただけ。それを、悪夢と感じた。
 つまり、今の生活は悪夢の中にいる。
 ヤバい。激ヤバい。