道端に雑然と咲く小さな花に、視線が吸い寄せられた。 雑草が木々になり、巨大な花が咲く森となった。 ああ、私はこの森の中を“さ迷って”いる。 広大な世の中を、嬉々として彷徨っている。
嬉々としていく。 As it is.
道端に雑然と咲く小さな花に、視線が吸い寄せられた。 雑草が木々になり、巨大な花が咲く森となった。 ああ、私はこの森の中を“さ迷って”いる。 広大な世の中を、嬉々として彷徨っている。
嬉々としていく。 As it is.
赤い月の光を浴びて、歩く。 希少な光の力を浴びる。
パワー。 As it is.
自分が自分でいられない時くらいある
だってそうやん。そんな時ぐらいある。人間やもん、弱いヒトやもん。 いつもうまくいっている、わけないんです。
あるがままに。 As it is.
光の束を見る。 上がっている。光が上がっている。 その光に乗って、自分の中の力も上げて欲しい、と自然界に思わず願う。
上げていく。 As it is.
綺麗な水にしか咲かないという、小さな花。 柔らかな水流の上で、穏やかに上下している。
浮いている。 As it is.
自分探し? 新しい発見? 刺激?
スタスタスタ…
今日も私は、歩いている。
真っ黒な厚い雲が、頭上に広がっている。