変化への期待

ダメだと自然に口から出る
それはきっと変化への期待
 
歩いていると、「ダメだ」とつぶやいている自分に気付いてしまった。考えもなしに口から出ていた。なんだそれは。そこで発想の転換を急遽した。それはきっと、変化しようとしている自分への期待。ありがとうございます  🙏
 
そして、季節感を入れるのを忘れていたことに気付いた(詩の中に季節感を入れるようにしている)。なのでもう一枚。
 
ダメだと自然に白い息吐く
それはきっと変化への期待
 

 

 

 

未だ迷いの中

道に迷って晩冬
目の前の一歩
 
もう春は近いというのに、未だ迷いの中にいる。であれば、目の前のことを見てそれを丁寧に感じとり、目の前の一歩を丁寧に歩く。ありがとうございます  🙏
 

 

 

 

役所にて

 
うまくやる人はどこまでも
役所の冷たい床に立ってる
 
待ち時間の長い役所。うまくやる人はうまくやっている姿に、嫉妬している。
 

 

 

 

食料危機

冬の日の出を見て思う
米かパンか悩む贅沢を
 
今のままでは、10年後には世界中の食料が足りなくなるという。毎朝の食事に米にしようかパンにしようかと悩むことは、すごく贅沢なことだと感じる。
 
ありがとうございます 🙏
 

 

 

 

鏡の中

 
くだらない顔がある
冬のトイレの鏡の中
 
ふと見上げると、思っている自分と違う自分が鏡の中にいた。
 

 

 

 

近づく春

何かやらねばと焦る
何もしなければ焦る
春がちかづいて焦る
 
まだ焦る余裕がある。ありがとうございます 🙏