『シンギングボール』に出会った ⇒ 『おりん』を買った

2018年8月30日

この夏、奥の細道を旅しました。

その道中、とあるカフェに立ち寄り、“シンングボウル”に出会いました。

(最初は“シンングボウル”かと思いましたよ。考えるための楽器、みたいな。だって、心を静かにして瞑想するための道具というイメージですから)

シンギングボウル(SingingBowl)とは3000年以上も前からあり、チベットで儀式に使う道具だとか。

『〜発祥は3000年前、ブッダ生誕以前に遡ります。チベットのラマ教の高僧が神に捧げる儀式に使う仏具であったシンギングボウルはTibetan Sounds(チベットの音色)と言われ〜』(ヒマラヤンシンギングボールセンター公認サイトより)

撥(ばち)?をボウルの周囲に当ててクルクルと回して音を出すのですが。最初はなかなか音が鳴ってくれませんでした。

ここのカフェの店主が「音を出せないお客さんにはコーヒーを出せない」というものですから、必死でした(笑)

鳴らすのにコツがありました。最初に少し叩いて音を出し、後は撥をボウルの周りにクルクル回せば、その音を持続させることができます。さらに回すスピードで音が大きくなったり、小さくなったりします!

 

そして、すごく気に入ってしまいました。

体の隅々まで“癒やし”が染み入る感じなのです。

実際、医療としてもシンギングボウルは使われているようです。

───

そして今回、ワタシが購入したのは、いわゆる『シンギングボール』ではなくて、『おりん』です。

仏壇に置かれている、チ〜ンと鳴らすやつですね。

安いし、小さいし(笑)

 

「鈴」(りん)という仏具で、おきょうや合掌の合図に使用するようですよ、なるほど。

シンギングボールとおりんの関係は… たぶん大ありでしょう。同じものだと思います。

実際、同じように使ってみて、同じように癒しの音色が聞けますからね!

 

これから、毎朝精神統一してみたり、この小さなおりんを旅先に持って行って瞑想旅行してみたりしたいと思います!

  

 

───ところで…

この音がなぜ癒やしにつながるのか、調べてみました。

癒やし効果の素は“倍音”ですね。

『古来合唱などで、本来聞こえるはずのない高い声がしばしば聞かれる現象が知られており、「天使の声」などと呼ばれて神秘的に語られていた。これらは倍音を聴取していたものだと現在では考えられている』ウィキペディアより

ざっくり言うと、音階を持つ楽器の音は基音、その周辺にあるあまり意識されない音のことを倍音、といったところでしょうか。

そしてなぜその“倍音”が癒しの効果を持つかというと… 調べてみましたが、色々と言われているみたいで、ハッキリしませんね。

だから実際に毎日聞いてて癒やされているワタシの感覚を書きます。

ふだんあまり聞いていない音の振動を聞く(聞こえていない音も聞いている)ことで、いつもとは違う振動が心と体に染み入ってそれが癒やしにつながっている、ということではないでしょうか…!