小さな森での出来事 ─ カミサマの使い、ヘビ様の道

2018年6月26日

#写真 #森 #田んぼ
 
 ワタシの毎日の田んぼ道の一部に、小さな森を通り抜ける箇所がある。

 春が来て、暖かさが暑さに変わろうとする頃、ヘビが出る。彼らも暮らしている。

 ヘビの道。その森を通り抜ける小さな道を抜けるとき、ワタシは警戒する。

 そしてその森では、不思議なことが起こる。

 気分が落ち込んでいるとき、心配事があるときにヘビの道を歩くと、すごく恐怖を感じる。

 薄暗い森の中、ヘビが道の脇からこちらをうかがっていて、隙あらば現れてこちらに向かってくるっ

 強い警戒心を持ってその道を、足早に通り抜けなければならない。

 しかしあるとき─

 何もかもうまくいっていると感じているとき、何事にも前向きで、希望に満ちているとき、ヘビの道が何も怖くなかった。

 ヘビ様がおられたら避けて通れば良い。それだけだ。

 基本的にヘビ様の道は怖い。しかし気持ちが落ち着いているときは、恐怖を感じないのだ。ヘビ様は、ヒトの感情の表れだ。

 そのことに気付いて以来、ヘビ様の道はカミサマの使いの道となった。